日本のクリの木でつくる、いのりオーケストラの小さなお仏壇たち。
日本とクリの木
栗は縄文時代から食材や木材として使われており日本の木の文化をつくってきた木の一つでもあります。
世界遺産などになっている白川郷の合掌つくりの主要木材のほとんどがクリ材と言われています。それは栗の木が湿気や腐食などに強く非常に耐久性が高いことを証明しています。いのりオーケストラでは今後も日本の無垢材に再度目を向け、日本の木シリーズを増やしていきたいと考えています。
クリの木のやさしい色味
左から「小さないのり箱クリ」「A4仏壇MUKUクリ」「いのりのおうちMUKU300クリ」「いのりのおうち250MUKUクリ」
少し黄色味を帯びた色味はホワイトオークよりもやさしい色味で木目も特徴的で無垢材ならではの温かみを感じます。ホワイトとの相性が良く、ホワイトの小物と合わせるとどことなく北欧の家具の印象に近いような感じを受けます。
その他、栗の木はとても丈夫な木です。ブナなど実のなる木全般に言えることかもしれませんが、実のなる木はやはり木材としても丈夫なものが多く耐久性に優れているのも栗の無垢材の特徴とも言えるでしょう。
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