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ペット供養のブランド「docco」誕生

ペット骨壷,どっこ,docco

「かわいがることは、終わらない。」

いなくなった日から、もっと好きになった気がします。その気持ちに、ちゃんと手ざわりを。
新しく、どうぶつたちのためのちいさな祈りのブランドをつくりました。

とびっきり、かわいくて。
とびきり、やさしくて。
あの子が、しっぽをふってくれるようなものを、たくさん。

ペット骨壷,どっこ,docco

「しっぽのこつつぼ」 触れる祈りのかたち

しっぽは、思い出の先っぽ。しっぽって、なんであんなに、いとしいんだろう。見るだけで、ふれるだけで、あの日のぬくもりが帰ってくる。

いま、そんな“しっぽの祈り”をかたちにしました。
これは忘れるためじゃなくて、思い出すためのもの。
遠くなったはずの「うちの子」が、またすぐそこにいるような。

世界でいちばん、かわいくて、やさしい骨壷を。

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どうして、しっぽなのか。

どうぶつも、家族。
でも亡くなったあとの器は、どこか冷たくて、心の置き場がないように感じていました。

「最後に見たあの子のしっぽを、もう一度なでたい」
そんな気持ちから、この骨壷は生まれました。

天然ウールで毛並みを再現して、触れるたびに思い出がよみがえるように。
祈りは、忘れるためじゃなく、そばに感じるためにある。
暮らしのなかで、心がふっと手をのばせる。そんな存在でありたいのです。

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ひとりじゃなく、いっしょにつくる。

ある飼い主さんが言ったんです。
「撫でられる骨壷があったらいいのに」って。

そこで、毛並みのぬくもりを再現できる羊毛フェルトをえらびました。
しっぽの部分には「うちの子の毛」をお客様自身で編み込むこともできます。
その作業そのものが、もう供養なんです。

“つくる時間”が、祈りになる。
世界にひとつだけの「しっぽのこつつぼ」が、飼い主さんの手から生まれていきます。

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ふれる。みる。まもる。

ただの器では終わらせたくありませんでした。
だから、暮らしの中でちゃんと役に立つ工夫もしました。

フタはパッキン付きで、倒れてもこぼれない。
中には、動物のかたちをした調湿オブジェ。
カビや湿気から守ってくれる“お守り”であり、名前やメッセージも刻めます。

見る。触れる。つくる。
三つの体験がそろって、祈りの時間はもっと深く、心に残るものになります。

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たくさんの声に、たどり着いた。

十数年、祈りの道具をつくり続けてきて、ようやくたどり着いた答えのひとつが、この骨壷です。

「そこにあの子がいる気がした」
「なでたら、ほっとしました」

そんな言葉をいただくたびに、この骨壷は“器”ではなく“再会の場所”になっているんだと感じます。

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祈りは、暮らしの中にある。

「ここからは別だよ」なんて、簡単に言えるはずがないんです。

人か動物か、なんて関係ない。
「どれだけ大切だったか」で祈りのかたちは決まる。

「この色、うちの子にそっくり」
そう言って迷わずしっぽに手をのばす。
その姿を見ていると、選ぶことも、なでることも、もうすでに祈りなんだと気づきます。

しっぽのこつつぼは、そんな気持ちのそばにいるために生まれました。
祈ることが、そっと暮らしの中にあるように。

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