祈りと手元供養~いのりオーケストラ

いのりオーケストラブログ|ミニ仏壇・位牌・ミニ骨壷・遺骨ジュエリー いのりに関する新着情報をご紹介

いのりオーケストラと、グッドデザイン賞。

いのりオーケストラは、今回の2020年の神棚の受賞を含め過去6度のグッドデザインを受賞しております。そんないのりオーケストラが関わったデザインから過去に受賞したグッドデザイン商品をご紹介させて頂きます。

いのりオーケストラとグッドデザイン受賞
2012年グッドデザイン受賞作品「いのりのおうち」

大切な人の為の家「いのりのおうち」

祈りには様々な思いが含まれます。感謝・追悼・絆・希望・思い出。それらとめどない思いを柔らかく受けとめる事が祈りや供養の役目だと言われています。十人十色の人生それぞれに、もっと自分らしい・その人らしい祈りの表現があって良いのではと考えます。普段の生活にさりげなくそうした場所があることで、より豊かな人生・社会に繋がる事を願いデザインした作品。

審査委員の評価

仏間はもちろん和室すらなくなっている現代の住居において、故人の御霊をどのように奉るかというのは、新たな課題である。できれば、それがインテリアの新たな魅力ポイントの一つになるとよい。この家具は、単に仏壇をミニチュア化したものではなく、新たな祈りの場のかたちを提案しようとしている。家を暗示させる形や、後ろ面が透けていることにより広がり感を感じさせるなど、新しい提案が見られる。故人が「千の風」となって宿り来たるような爽やかさを感じさせるデザインである。

いのりオーケストラとグッドデザイン受賞
2013年グッドデザイン受賞作品「A4仏壇」

A4サイズのお仏壇「A4仏壇」

日本人にとって仏壇という存在は、宗教を超えたシンボル的な役目を担っていたとも言われています。感謝する心の表現でもあり、家族をつなぐ絆でもありました。もし仏壇が大きさや暮らしに合わないデザインという理由で遠い存在になってしまうのであれば、サイズこそ小さくても存在意義は十分にあると思います。ひとつの問題の解決によって「祈りや供養」という伝統の本質が、より多くの人に伝播するきっかけになるよう願いデザインされました。

審査委員の評価

極めてシンプルな矩形で構成されたA4サイズの仏壇である。マンションや賃貸住宅など、仏間を確保しにくい住環境に見合った実用性のあるデザインであり、祈りの空間を構成する器として優れた提案である。シェルフなどにも間違いなく置けるA4というサイズを基準とし、一般的に普及している位牌や仏具がバランス良く収まるだけでなく、5点のシンプルな形状の部材は、飾る場所に合わせて様々な組み合わせをつくることを可能にしている。

いのりオーケストラとグッドデザイン受賞
2015年グッドデザイン受賞

やさしい位牌

祈りの優しい想い・人の温もりと結びつきを、やさしい佇まいで表現した位牌です。 手で包み込むイメージを連想する球体の台座が特徴です。 これからの供養がより暮らしに近づいていく中で、仏壇の形状やデザインを選ばず、これからもずっと故人と繋がっていけるように、人と暮らしにやさしい位牌を目指しました。

審査委員の評価

天然木の表情を活かしてつくることで、一般的な漆塗りの位牌にある重苦しいイメージを取り去っている。サイズも適度に小ぶりであり、この位牌の置き場所の自由度を拡げている。このサイズの木の工芸品としては、価格設定は高い印象を受けたが、戒名の彫り代金が含まれていることを合わせ考えると妥当と納得できる。やさしい位牌のような暮らしの中に取り込める形で、故人との距離を身近に感じていたい、古くからのしきたりにこだわることなく、こうした新しいタイプの位牌を求める人には、亡くなった方の戒名をどうするかについて、手配方法を含めて情報のないユーザーも多いだろうから、その点に対してもやさしいシステムが標準化されていると言えるだろう。

いのりオーケストラとグッドデザイン受賞
2015年グッドデザイン受賞

やさしい骨壷「ゆりかご」

優しく愛おしい。ただただシンプルで素朴な美しさを目指し、限りなく自然な素材で、肌のような手触り感を、人の手仕事で実現するため素材選択から始まりました。通常、陶器の骨壷はごく一般的であり今回の選択種からは遠い存在でしたが、無釉薬で美しいオフホワイトの陶肌と心地よい手触り、素朴ながら上質な素材感を持つ、信楽透土との出会いにより陶器製を選択しました。また、小さなボディに強度性と安定性を高めるため、そして「ゆりかご」の優しい揺れを再現するため、肉厚でボトムにウエイトを置く設計をしました。しかし、陶土を肉厚にすれば当然土は乾きにくく、焼き上げればそのフォルムのブレは個体によって大きくなります。また少しでも陶土に水分が残っていれば、そこから割れが生じる可能性が高くなります。このような様々な障壁を超え、試行錯誤を繰り返し、熟練陶芸師の轆轤引きの技術と手仕事により、ゆりかごは完成しました。

審査委員の評価

信楽焼の職人によって、ろくろで1つ1つ丁寧につくり上げられた白い陶製の壷と、ナラ材、ウォールナット材など天然木の挽きものの蓋とがつくる温かな感じ、そして器自体がゆらゆら揺れる、見ていてゆりかごの中に入っているような揺れそうなイメージをつくることにより、従来の骨壺にはないやさしい印象をつくり出している。幼少期に亡くしてしまった子どもの思い出を遺すものとして、それを身近な空間内、手元に置いておくものとして、こうした手の中にぴったり収まるサイズのやさしさのある小さな骨壺は、ユーザーに求められていたものだろう。本体を無塗装、コーディングしていない仕様に仕上げていることも、経年の変化を形として伝えるためにも効果をなすことだろう。

いのりオーケストラとグッドデザイン受賞
2018年グッドデザイン受賞

森の位牌

森の位牌は長い時間大切な人を想いながら選ぶ。世界に一つのお位牌です。 従来の位牌から特徴的な曲線や曲面を削り、直線的なシルエットに仕上げました。シンプルで幅や奥行きを取らない形、且つぴったりと位牌同士を繋げて並べることができます。その姿は、ただお仏壇の中に場所を取らずに位牌が置けるという問題解決だけではありません。故人の方達がお仏壇の中で寄り添い、並ぶことでまた一つの家族の姿を再現できます。

お位牌は亡くなられた故人そのものとして、長い時間を共にする遺族の人々にとっては仏間の中でもとても気持ちの強いものであると考えています。亡くなった故人本人にとってもその仏壇の中で穏やかな時間を過ごせる、遺族の人々にとっても「選ぶ」という行為で思い入れの持てるお位牌を目指しました。

審査委員の評価

位牌の素材に木を採用し、その種類を極めて豊富に展開することによって、今までの画一的で没個性的であった位牌のイメージを一新し、また、選ぶ木の種類によって、故人の個性まで表現できるといった新たな選択肢を提供しているデザインを評価した。造形や仕上げで装飾的な要素を極力廃したシンプルなデザインは、木の素材ならではの柔らかく優しい印象で好感が持てる。サイズ感もコンパクトで、複数の位牌を並べる際の収まりにも配慮されており、現代の日本の居住空間の中でも違和感無く溶け込むことだろう。

いのりオーケストラと、グッドデザイン賞。
2020年グッドデザイン受賞、貼る神棚

2020年グッドデザイン受賞作品

いのりオーケストラがプロデュース&デザインする神棚ブランド「かみさまとおうち」から「貼る神棚」が2020年グッドデザイン賞を受賞しました。

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