「心が温まりました」その一言に、、、。

お客様からの声
その商品は、
一度、行き違いを経て、届いたものでした。
本来なら、
最初からきちんと届くはずだったもの。
そこに不備があり、
ご迷惑をおかけしてしまったあとに、
あらためてお届けした商品です。
だから、
その中身は、ただの「商品」ではなく、
少しの申し訳なさと、
できるかぎりの気持ちを込めたものになりました。
手に取ったとき、
「少し大きいな」と感じたその理由に、
気づいてくださった。
そのことが、
とてもありがたくて、
少しだけ、胸が軽くなりました。
10日前に、
大切な存在を失われたと書かれていました。
その時間の中で、
本来であれば起きなくてよかった出来事に、
巻き込んでしまったこと。
それでも、
「誠実に対応してもらった」と
言っていただけたこと。
ものをつくる以上、
完璧でありたいと願いながらも、
現実には、
そうでないことが起きてしまう。
そのときに問われるのは、
その後の向き合い方なのだと、
あらためて感じました。
亡くなった愛犬のこと。
その存在が、
この出会いをつないでくれたのかもしれないと、
書いてくださいました。
うまく言葉にできないけれど、
そう感じる瞬間が、
人にはある。
そして、
ひとつの出来事の中で生まれたやさしさが、
別の誰かへと渡っていく。
もうひとつの写真立てが、
新しい場所へ向かうように。
私たちは、
ものを届けているけれど、
ほんとうに届けたいのは、
その先にある時間なのだと思います。
「心が温まりました」
その言葉に、
救われました。
不備があったにも関わらず、
こうして言葉を届けてくださったこと。
そのやさしさに、
こちらのほうが、励まされています。
これからも、
何かがあったときほど、
きちんと向き合えるように。
そう思いながら、
手を動かしていきます。
本当に、ありがとうございました。
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